以前よりGoogle翻訳のアプリを使って、読んでいる本をガシガシテキスト化して読書ノートをつけていたのですけれど、Google翻訳のアプリが新しくなって、日本語→日本語の翻訳が選択できなくなっちゃったので、新しく書き直します。
文章のコピーがちょっとだけ面倒になったけど、文字認識の精度がかなり上がったのでよかったと思う。
◾︎準備するもの
・テキスト化したい本(今回のサンプルテキストは、平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』)
◾︎あると便利
・オンラインのメモアプリ
・ネットにつながったパソコン
1. 翻訳する側(左側の言語)を「日本語」に設定する。翻訳結果の言語はなんでもいいです。
ここで翻訳結果の方も「日本語」に設定しようとすると、ビフォーアフターが入れ替わっちゃう。(この場合は、翻訳する側が「English」で、翻訳結果が「Japanese」に入れ替わるだけ)
2. 「カメラ入力」をタップして、テキスト化したい部分の入ってるページを写真に撮る。
3. テキスト化したい範囲を選択します。
一筆書きで!一度指を離してしまうと、また2からやり直しになっちゃうので注意してください。
ページ全部の場合は画面下部の◻︎の部分をタップすると写真中の認識した文字全てが選択される。
4. 青い矢印をタップして翻訳する。
下に英語訳が出てきてるけど、気にしない。
5. この画面になるので、白い部分をタップして
6. そうするとこの画面になるので、テキスト全体は見渡せないけど、あとはコピーするなり切り取るなりしたら、テキストをどこかに貼り付けられます。
7. 最初からまたやる場合は、右上の×をタップして、1. の画面に戻ります。
そんな感じです。
前のバージョンのときは日本語→日本語翻訳ができて、文をコピーするのは簡単だったんだけど、縦書きの文章に弱くて、文章の前後が入れ替わったりしやすかったのが、新しいバージョンになったら長い文章をテキスト化しようとしてもあまりガチャガチャにならなくなったので(希にはする)、使いやすくなったかなぁと感じています。
わかんないことあったら、ツイッターにコメントくれたら教えますので。
この方法でいっぱい読書ノートつけながら本を読みましょう!