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精読のスピードを上げる −Google翻訳を利用した抜き書きの手法−

こんにちは。
先日、友人と読書ノートの話題になり、私の抜き書き・引用の多い読書ノートのつけ方が随分特殊らしく、友人も感心してくれたのですが、せっかく会った時に全然説明できなかったので調子に乗ってブログにまとめます。

テキストの写った写真をLINEに送るとテキストに変換してくれる「文字起こしくん」が話題になったとき、使おうと思ったらサーバーがダウンしてなかなか使えず、っていうか1週間経っても全然使えず、そのときに試行錯誤してこのやり方を生み出しました。
今は文字起こしくんのバズも収まって、使えると思うんですが。
でも、写真1枚分ぜんぶテキスト化してくれる文字起こしくんよりも任意の範囲を指定してテキスト化できるし、サーバーダウンもないし、こっちの方が便利な気もして、私はこの方法でばかり抜き書きメモを作成しています。


◾︎準備するもの
・テキスト化したい本(今回のサンプルテキストは、いま読んでいる岡本太郎の「今日の芸術」)

・アプリ〈google翻訳〉を入れたスマホ

◾︎あると便利
・オンラインのメモアプリ
・ネットにつながったパソコン

 

1. google翻訳の設定を「日本語→日本語」の翻訳にする。

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多分、英語の本の抜き書きを作るんだったら、「English→English」にすればいけるはず。多少の英語だったら、日本語設定のままでも認識します。


2. 「カメラ入力」をタップして、テキスト化したい部分の入ってるページを写真に撮る。

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3. 指でテキストをハイライト表示します。

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テキスト化したい範囲を選択します。

一筆書きで!一度指を離してしまうと、また2からやり直しになっちゃうので注意してください。

ページ全部の場合は画面下部の◻︎の部分をタップすると写真中の認識した文字全てが選択される。

 

4. 青い矢印をタップして…はい、翻訳!

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5. 1.の画面に戻ってテキスト化されてるので、青い部分をタップしてテキストをコピー。

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6. メモアプリなどにペースト。

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広い範囲を選んだ場合、とくに縦書きの場合は文章がガチャガチャになってる率(ほぼ間違わずテキスト化されているが、文章の順番が入れ替わっていたりしてめちゃくちゃになる)が高いので、パソコンでメモアプリを開いて体裁を整えると楽です。スマホでもできるけど、けっこう面倒くさい。これも混乱してたので修正。↓

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7. 体裁整えて完成!

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要するにGoogle翻訳の設定を「同言語→同言語」の翻訳にすると単純にテキストになるってだけです。
簡単にテキスト化できるからといって、全部文字起こししたら何だかんだに引っかかると思います。私的利用だったら問題ないのかなぁ?
テキスト化することによるメリットは、検索がめちゃくちゃ容易になることですが、EvernoteはUPした写真中の文字も拾って検索してくれるから意味があるようであんまりない気もする。でも私はいまだに無料プラン使ってるから容量下げられるのは大きいかもしれない*1


読書ノートをつけるときは、いいなーとか覚えておきたいなーって部分を、短文だったら音声入力で音読して、長文だったらこの方法でEvernoteに抜き書きしています。便利!
だけど、電車の中とか静かな場所で本を読むのがちょっとむずかしくなりました。まあ読み進めといて落ち着いたらノートつくるんですけど。
目次をさくさく保存できるようになったのは本当に助かりますね。文明の利器に感謝。

*1:有料プラン使え